「ただ美味しい焼きガニを食べて頂きたい!」
焼き過ぎでお客様の部屋から戻ってくるカニの殻を見て、これでは松葉ガニの質にこだわってるだけでは100%伝わらないと感じ、お客様の目の前で焼く事にしました!今までは炭火だけを用意し、お客様に焼いて頂いていました。炭火で焼く焼きガニ、食べながら、お酒を飲みながら、話ながら、カニ身をほぐしながらでは焼きガニから目も離れついつい焼き過ぎていまいます。最適な焼き加減で召し上がって頂けていない事も多かったです。
羽衣荘では、最高のカニだからこそ、最高の焼き加減で食べていただきたいという想いから、直接目の前でお焼きしております。
「人を騙して商売するようなことは、したらアカン」。当宿は本物のカニの中でも、成熟した身詰まりの良い活松葉ガニのみをお出しする宿としてこだわり抜いてきました。本物のカニは冷凍がにとは比較になりませんが、鮮度・食感・身づまりなど、全てにおいて「全く違う」と言えます。カニを何度も食べている人ほど、逆にこれまでとの違いに驚かれます。「今まで食べていたのはプラスチックだったのか?」とおっしゃる方もおられるほどです。
当宿では最高のカニをお届けするため、冷凍・冷蔵ではなく、宿内の水槽で管理をしています。実際の漁場と同じ環境である0〜2℃未満に設定し、ギリギリまで冷やします。また冷凍品は添加物を使用しますが、当宿は活蟹ですので勿論無添加です。
カニは僅かな傷でもついていると、そこから水が入り、身づまりが悪くなります。そこで傷やカニの弱りについては、1回、2回、3回…と、お客様にお出しするまでに何度もチェックします。カニの健康状態や重量感は美味しさの決めてです。
カニはお客様にお出しする直前にさばきます。かにの舟盛りにも氷等で温度を下げ、お召し上がりいただく間の劣化も最小限に防ぎます。カニをさばくスピードは常に時間との勝負であり、小規模な宿だからこそお客様にお出しするタイミングを調整しています。
毎日放送 ちちんぷいぷい/朝日放送 キャスト/TBS バンバンバン/TBS サタモニ! 等でご紹介いただきました。
見た目のグロテスクさとは全く正反対の「甘さ」。臭みが無いのは、冷凍ガニではなく活蟹であることの証です。最初は怖いかもしれません。でもぜひ召しあがってみてください。きっと、驚きがあります。「とろろが混ざっているんですか?」とも言われますが、天然のカニ味噌のみです。
この品質の「カニみそ刺身」が出せるという事実こそ、カニの究極品質の証です。身づまりと鮮度、両方が究極でなければこの味噌を頂くことはできません。さらに当宿では、他の活ガニ料理のお店では実現できない、独自の不純物除去技術により汚れを除去してお出ししますので、安心してお召し上がりいただけます。
蒸したてのカニはよく見られますが、湯がきたてのカニは非常に希少です。文字通り「湯がきたて」とするには、お客様がお料理を召し上がるタイミングに合わせ、ピッタリに合わせるよう茹で開始時間をコントロールする必要があるため、大型の旅館等では非常に難しいためです。生のカニも美味しいですが、湯がきたてはさらに絶品です。
そして、その中でもなぜ羽衣荘の「湯がきたて蟹」は特別なのか?それは羽衣荘は25年研究してきた「秘伝の茹で汁」にあります。塩加減などの味付の面はもちろんのこと、決めては門外不出の茹で技術。ただ茹でたて、とは大きく意味が異なる、凝縮された旨みを体験いただけます。
羽衣荘さんの良さが、まだまだ伝わっていないと思っています。特に生のかに味噌を、あの色、あの量の多さで出せるのはカニの極上品の証です。ウニのように濃厚で、とろっとしたような味噌は、他では実現できないでしょう。羽衣荘さんのすごいところは、カニの品質が気に入らなかったら出さずに、本当につぶすところです。蟹については、本当に桁違いにこだわっておられます。
ずっと昔から、「生きたカニしか、せん(出さない)」と。活蟹の設備も、羽衣荘さんがリードしたことによって広がってきました。当初、活蟹をやっていたのは羽衣荘さんだけ。それ以来活松葉ガニを貫いておられます。もはや商売や儲けではなく、趣味の領域とも言えるかと(笑)
京都府内3本の指に入る、活松葉ガニを取扱いの海鮮の匠。「奇跡の漁場」と呼ばれる丹後山陰沖の魚・カニを知り尽くし、ネット等を通じて全国に高品質なカニを届けておられます。「あまから手帖」「dancyu」「朝日放送 旅サラダ」ほか、メディア実績も多数。
当初、魚政様には、羽衣荘が求めている究極品質のカニを理解していただくために大変ご尽力いただきました。カニの品質についてケンカになり、言い合いになることもありました。羽衣荘が究極の活蟹にこだわってこれたのは、一重に魚政様のご協力あってこそと、本当に感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。
この甘さ、味噌の多さは、活蟹の中でも究極品質の証。丹後初のカニみそ刺身料理は羽衣荘から始まりました。不純物を綺麗に除去してお出しします。
潮騒・鳴砂コースには湯がきたての茹で蟹が付きます。丹後の天然塩と「秘伝の茹で汁」により、カニに旨みの全てを殻の中に封じ込めてお出しします。
活蟹ならではのぷりぷり、ふっくら甘い触感をお愉しみください。繊維1本1本がしっかり立った、ふくよかな食感と甘み旨みが愉しめます。
活松葉がにでしかできない、白い花が咲いた様な蟹刺しは見て楽しみ、食べて美味しい《五感を刺激する》一品です。活蟹の鮮度を味わってください。
炙る香ばしさと甘味。同じ蟹刺しとは思えないほど味が変化します。丹後の藻塩とすだちでどうぞ。
地元民に愛される期間限定の旨いカニ。松葉ガニでは味わえない内子・外子があります。食べやすいよう、甲羅盛りにして特製餡を掛け、自家製生姜酢につけて。
館主がお客様の目の前でお焼きします。最適な焼き加減での焼きガニをぜひご体験ください。しっとりとした焼きガニは身離れもよく、殻にあまり身が残りません。焼いたカニみそをつければもう・・・!
濃厚さ、香ばしさ、旨味は最高潮に。食べ尽したいところですがその後にとっておいてください。
焼いた蟹みそとご飯を甲羅の中で混ぜ合わせ食べる蟹みそ甲羅ご飯は旨いの一言!ネギとお醤油を最後にたらし、混ぜてどうぞ。お酒な苦手な方も満足。
甲羅焼きした蟹みそを少し残し、丹後の地酒(あっさり本醸造)を入れて。甲羅酒用のお酒、お一人1杯付き。苦手な方は味噌を残し、かに味噌ごはん等に。
足を1本天婦羅に。サクッ、フワッとし甘味も増す天婦羅はジンバ草という海藻を乾燥させ天然海塩と混ぜた藻塩とレモンでどうぞ。
カニの殻を低温で焦がさない様に焼き、野菜と昆布、カツオと合わせ香ばしく旨味タップリのカニスキ出汁。まずはカニだけを優しく身が固くならないように火を入れ、その後地野菜を。カニの旨味を野菜の甘味が重なり出汁はさらに美味しくなります。
蟹と野菜の旨みが凝縮された出汁に、蟹も身をほぐして入れ、ちょうど良い味に仕上げます。お腹いっぱいの方は朝食でおつくりもできます!
◯食べきれない時は、真空パックをしてお持ち帰りいただけます。
羽衣荘の活松葉ガニフルコースは、宿泊のほか日帰りプランでもご用意しております。日帰りプランは地元丹後の方、京阪神等の方で活がにを味わってみたい方におすすめです。
活蟹1杯をフルコースで味わうプラン。少食の方や無理なく食べきりたい方におすすめ。(湯がきたては付いておりません)
活蟹フルコースはもちろん、「秘伝の茹で汁」を使用した活蟹の湯でガニが1名に1/4杯つくプラン。
活蟹フルコースはもちろん、「秘伝の茹で汁」を使用した活蟹湯がきたてがつくおすすめプラン。茹で蟹の量が選べます。
活蟹 (生がに) サイズ |
活蟹 (湯がき) サイズ |
かに刺し 花咲 炙り |
生の かに味噌 |
炭火 焼き がに |
甲羅味噌焼き 甲羅酒 かに味噌 ごはん |
かに鍋 しゃぶ かに雑炊 |
かにの 天ぷら |
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夕凪 | 1名に 1杯 |
– | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
荒波 | 1名に 1杯 |
1名に 1/4杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
潮騒 2名様 |
1名に 1杯 |
2名に 1杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
潮騒 3名様 |
1名に 1杯 |
3名に 1杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
潮騒 4名様① |
1名に 1杯 |
4名に 1杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
潮騒 4名様② |
1名に 1杯 |
4名に 2杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
潮騒 5名様① |
1名に 1杯 |
5名に 1杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
潮騒 5名様② |
1名に 1杯 |
5名に 2杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
鳴砂 | 1名に 1杯 |
1名に 1杯 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |