こんにちは、羽衣荘2代目北垣 学です。
先日、丹後・但馬の料理人仲間とセコガニの勉強会に参加してきました。
テーマ【身を残さずより早くセコガニの身のほぐし方と、ボイル以外の火入れ】
でした。
セコガニの身をほぐすのは手間暇がとても掛かります!
ほぐす道具、切り方など意見を出し合いました。
結論、セコガニの身をほぐすのはどのほぐし方であれ、道具であれ大変をいう
事です!根気よく頑張るのが一番。
次はボイル以外の火入れの試作!スチコンで蒸したり
生のまま甲羅に身、内子、外子を詰め込んで焼いたり
スチコンで芯温を取りながら火を入れてみたり
と色々試しているうちに日付をまたぎ夜中の2時に!
楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
まだまだ色々試す余地ありです!
次回は調理場を飛び出し、風土や歴史、丹後・但馬の魅力発掘など
の勉強会です。また勉強の成果をご報告させて頂きます。