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月別: 2018年4月

京丹後・丹海交通・高速バス

おはよう御座います。

2代目北垣 学です。

今日は、以前から問い合わせが何度もありました

高速バスのご案内させて頂きます。

冬のカニシーズンは定期的に色んな観光協会の

高速バスが京阪神より運行されています。

春になると、冬の高速バスは終わってしまうので

今までは春以降の高速バスのご案内をさせて頂いていませんでした。

「春、秋に行きたいけどバスはないのか~。電車の乗り換えもしんどいし

行く足がないな~」というお客様の声を何度もお聞きしていました。

もっと早く当館も調べてお客様にお伝えすれば良かったのですが、

毎日運行している、地元のバス会社さんがあるのを最近知りました。

大阪、京都から毎日運行しています。

お時間など当館のHPのアクセスページに詳しく載せてありますので

そちらをご覧くださいませ。

春・秋もバスを利用し、丹後に美味しい旬の天然地魚を食べに来て

下さい。春は、黒アワビに活けオコゼ、岩ガキなど、秋は白身のトロ

のどぐろ(赤ムツ)など魅力いっぱいの食材が御座います。

バスに揺られ、琴引浜を眺め、美味しい魚、地酒などで

旅を満喫して下さい。

丹後産活け地穴子

こんにちは、2代目北垣 学です。

GWも近くなり5月3日、4日は満室となりました。

5日はまだ空き部屋がございます。

京丹後は春になると地穴子が水揚げされます。

春の食材で私個人的には大好きな食材です。

私が好きな理由

  1. 活けのまま仕入れる事が出来る
  2. 刺身、焼物、シャブシャブ、酢の物、揚物などどんな調理方にも合う
  3. 食べて美味しい
  4. 漁獲量も多くなく貴重な季節食材
  5. お客様に大変喜ばれる

と言った様な感じで好きです。

皆さんが穴子を想像した時、煮穴子、天ぷらなどが思い浮かぶと思います。

そんな皆様の期待を裏切るべく、刺身、薄造り、湯引きなどで

召し上がって頂きます。シャブシャブも良いですね。

刺身で召し上がって頂くので、鮮度が良くなくてはいけません!

当館は水槽を完備していますので、活かしで持つ事が出来、召し上がって

頂くその日に、放血、神経締めをしてしっかりと下処理をします。

なのでまったく臭みなどは御座いません。

綺麗な身ですよね。魚は下処理の仕方で味が全然違います。

今回は薄造りでお出し致しました。サッパリと自家製梅肉ポン酢で

食べて頂きました。コリコリとした食感に脂の甘味、旨味を楽しんで

下さい。もっともっと京丹後・日本海の地穴子をたくさんの方に

召し上がって頂きたいと思います。

 

丹後宮津産船上活け締めサワラ

こんにちは、2代目の北垣 学です。

昨日は地元のお客様の宴席をお聞きしていました。

お造りで召し上がって頂いたサワラが、初めて仕入れた

船上活け締めサワラでした。今までもサワラを料理に

沢山使って来ましたが、放血し締めてあるサワラは

初めて使いました。

京都は丹後の宮津で水揚げされ、水揚げされたすぐに締めているので、

鮮度の保ちも全然違います。

もちろん今まで使っていたサワラもすごく良いサワラです!

美味しく召し上がって頂いてた事と思います。

が、やはり放血し締めてある魚は全然違います。下処理1つでここまで

違うかと改めて勉強になりました。

まだまだ活け締めで操業する船も多くないみたいで、本数も限られています。

常に仕入れれる訳でもありません。活け締めでなくての丹後のサワラは十分に

美味しいサワラで御座います。

昨日は皮目を炙り、丹後の天然海塩だけで召し上がって頂きました。

素材が良いので余計な手は加えずシンプルイズベストです!

 

 

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